当社としてのものづくりの最初の工程から、最後の工程まで関わる仕事です。
まず最初の工程として注文内容とその製造のための必要事項を記載した「製造指図書」を発行します。部品の手配内容の他、現場ではこの指図書を元に製造を行うという大切なものですので、正確に情報を入力しなければなりません。
納品後には、お客さまへの納品請求書の発行まで行います。
修理関係は、営業からのお問い合わせやご要望等の対応を行います。双方にスムーズに対応できるよう、心がけています。
私は「製造指図書」の発行から、納品請求書の発行までの業務を担当しています。
「製造指図書」は注文を受けた製品の、数量、部品の手配納期から出荷日までの情報を入力し作成します。単品の物は、指図書発行後の単品手配から製造原価計算書の作成を行っています。
その後、電算システムにて製番の情報を入力、売上処理や入金処理等の各処理を行います。
また、修理品につきましては、営業と現場の方とやり取りを行い見積書の作成から売上まで行っています。
指図書の発行後、三カ月先行、受注、出荷予定表に入力します。電産システムに、製番の情報、製造原価計算書を入力します。 出荷報告書を受け、売上処理と原価処理を行い、お客様に納品請求書を送ります。 毎月、月末には入金処理を行い、残高請求書を発行し、お客様の買掛金残高と三明電子の売掛金残高の相違がないか確認を行っています。
朝、初めに来客予定の確認と、社内の出張者、欠勤者の確認を行います。ご注文書が届いたら指図書を発行し、担当部署に回します。単品の物は、手配をし、製造原価計算書の作成を行います。指図書を発行した製番は受注や出荷予定表等の管理表への記入も行います。
修理品関係のお問合せ対応を随時行い、修理見積書や報告書を提出します。
物流からの出荷報告書を受け売上伝票を作成し、売上処理後、納品請求書を送ります。
業務を行う中で、お問合せや、来客時等に臨機応変に対応する力が必要になります。自分がどんな役割を持ってどう動くのかを考え、対応していくところに仕事の面白みを感じます。 また、各入力作業や処理について理解し、自分のできる事が増えると成長できていると感じ、やりがいを感じます。
現在、業務部では「喜びと感謝の業務」を目標にしています。電話応対、来客応対を行いますので、丁寧な言動を心がけています。応対での印象は、会社の印象に繋がりますので、相手がどう感じるかを意識して対応しています。 また、数字を扱う部署ですので、入力作業や処理を正確に行うことを意識して行っています。
事務職員として、ものづくりに関われる会社で働きたいと考えていました。三明電子は社内で、開発・設計・製造・検査と一貫してものづくりを行っているところに魅力に感じ、入社を決めました。
チームを作って仕事の改善を行う小集団活動があるところです。チームで改善を行うので、活動を通して自分以外の考え方や、改善のアイデア等、学べる場としても良い活動だと感じています。
また、女性社員には生け花研修があり、感性を育む事が出来ます。社員の為の研修が用意されているところも魅力の一つです。
業務の一員として、頼れる一人になる事です。
現状はまだ未熟な部分があり、先輩方にフォローして頂く事があります。
目標達成する為、自分が担当している仕事だけでなく、全体が理解できるよう、知識をつけて対応力を向上させていきます。
何事も目的を理解し行動することが大事です。
入社後、仕事に取り組む際は、まず最初に何のために行う作業なのかを考えてみてください。目的が分かると、作業の理解も深まります。
初めての仕事で、目的がわからない場合は、先輩に質問をする等、理解が出来るよう積極的に行動してみてください。