設計技術部 精機システムグループ
入社 6年目
工学部 機械工学科卒
趣味:筋トレ、サッカー、お笑い鑑賞
制御盤のハード設計・筐体設計を行っております。近年では自動化・省力化に向けた装置設計にも挑戦しています。
構想設計、部品選定、筐体設計、板金設計、回路設計などを主に行います。装置案件では、お客様の仕様に合わせて、ロボットの動作検証や画像処理評価などを行うこともあります。
8:20
確認していないメールが無いかチェックし、順次対応していきます。本日の作業内容も確認していきます。
10:00
先輩方と少しの時間ですが、プライベートの話をしてリフレッシュしています。
10:10
構想設計時でイメージした動きになるようにロボットの動きをプログラミングしていきます。ロボット動作指令や入出力指令などを組み合わせて動きをつくります。
10:30
ロボットのシミュレーションソフトにて、実機で動かす前に、PC上で狙い通りの動きになっているか確認します。
12:00
お弁当を食べて一休み
12:50
作成したプログラムを実機のロボットに入れて、動作確認を行います。実際に動かして、ロボットが動く位置を微調整したり、動作スピードを確認していきます。
15:00
一連の動きの中で、問題点・改善点を見つけ、ブラッシュアップしていきます。
16:30
周辺機器との連動を確認したり、他のプログラムの作成など、次なる課題を確認して、本日の作業内容をまとめていきます。
17:00
ロボット電源のOFFなど、現場の片づけをしてから退社します。
出身地である静岡での就職を考えていました。
モータ制御や制御盤設計技術を基に、近年では、機械・装置設計に力を入れていることを知り、様々なことにチャレンジできるのではないかと思い入社を決めました。
自分で設計したものが、実際に形になり、思い通りに動作するのを見ると何とも言えない達成感を味わうことが出来ます。
思考錯誤して、絞り出した案が形になり、お客様に気に入ってもらえた時には、自信が付いて、次の仕事へのモチベーションに繋がります。
チャレンジ精神を忘れずに取り組むことです。 経験の少ないことに取り組むことが多い部署なので、好奇心を持って、自分の成長に繋げられるように取り組んでいます。
社内教育が充実していることです。
1年間は、生産部や設計など、様々な部署で研修を行います。
設計作業で「この設計で製作することが出来るのか?」など行き詰った時に、他部署への問い合わせを気軽に行うことが出来ます。特に経験が浅い間は、分からないことも多いです。他部署の誰に相談すれば、解決できそうかの目途がすぐに立てられるので、円滑に仕事が進められます。
今まで出来なかった自動化・省力化の困りごとを解決していきたいです。
機械・装置設計を担当していると、機構、筐体、電気、制御など多くの知識が必要になります。各方面の技術を伸ばしていき、設計の幅を広げて、新しい発想を生み出せるような設計者を目指しています。
「あまり詳しく知らないけど大丈夫かな?」と不安になり過ぎずに、チャレンジして下さい。
私もそうでしたが、「今、勉強していることが活かせる仕事がないのでは?」と不安になることがあると思います。
実際には、直接的に活かせる場合の方が少なく、入社してから身に着けていくことが多いです。大事なのは、取り組む姿勢や課題に向き合う考え方です。学生の内に、いろんなことにチャレンジして、多くのことを経験してください。その経験が、めぐりめぐって、仕事に活かせる場面が出てきます。