こんにちは。三明電子産業 採用担当の伏見です。
「未来をつくる」というと、どんなイメージを持つでしょうか?
「わくわくする」「やってみたい」と思う方、「自分にそんな大それたこと出来るのかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
一つ言えることは、毎日の一歩一歩の積み重ねが、自分が思い描く「未来」へつながる、ということ。
当社では、社員一人ひとりが、小さな一歩一歩の積み重ねをとても大切にし、会社としてもしっかり評価しています。
社員一人ひとりが主体性を持って「未来の●●をつくろう」「●●な未来のためにはこうしていこう」「もっとこうした方が良いかな」と考え、仲間の意見も謙虚に聞き協力を得ながら、自分たちでつくっていく、より良くしていく、それが当社の良いところです。これから入社する皆さんにもそんな姿を目指してほしい、という思いを「みらいつくり部」という言葉に込めました。
三明電子産業の展開事業紹介
当社は、モーターを自由に制御する技術を軸に、産業用機械・装置の自動制御・精密ロボットの提案・製品作りをしている会社です。
1.「日本初のトランジスタサーボ」を世に送り出した先駆者。
2.世界2強の一角を担う、「全自動イカ釣り機」メーカー。
3.業界最小のステッピングサーボドライバを開発から製造販売まで一貫生産。
4.様々な技術を融合・駆使した自動化システムや検査装置・ロボット
などなど、「オンリーワン」の技術を革新しています。
日本初のトランジスタサーボを世に送り出したのが当社です。実物を見ると驚くほどの、手のひらサイズの小さなものもあります。
自動化に欠かせない部品です。モーターに指令を出し、位置や移動距離、力(トルク)、速さを調整して機械設備の動作を精密に制御できるものです。この技術により、工場での生産ラインの自動化や各種ロボットの制御が成り立っているという、現代のビジネスに必要不可欠な技術です。
機械やロボットを実際に使うのは、一般の方々。だから誰が見ても分かりやすく、使いやすいように設計するのも当社の技術です。
サーボモータで動く機械を制御するコントローラのこと。ロボットや産業用機械の位置や力(トルク)、速度を精密な単位で制御します。産業用機械メーカーの機械のモーション制御とコントローラ部分を当社が担当することで、機械メーカーの負担が減り、より高度なモーション制御を安定的に実現できるので、お客さまにも喜ばれています。
これまでは大変な労働を強いられていたり、安定的な操業ができなかった業界で、当社の製品によって、従事している方々の生活が一変するほど便利になっています。
世界2強の内の一角を担う「全自動イカ釣り機」。これまでは、イカを釣り上げる際に一本一本糸をたぐり、釣っていました。深夜の作業ですし、たくさんの人手が必要となっていました。これが当社の全自動イカ釣り機により、まるでエサが泳いでいるような動きを機械制御で行い、一気に巻き上げ、針からイカを外すのも、イカ釣り機側でスピード調整してくれる、という画期的な機械で、日本のみならず世界中のイカ漁師さんに喜ばれています。
これまでは人の手で一つ一つ行っていた作業も、当社の「パラレルリンクロボット」によって自動的に制御・加工が可能になり、現場が激変しています。
このパラレルリンクロボットは、加工用の取り付け部品を交換するだけで、様々な業界の、様々な作業に応用ができるため、色々な業界の方々に活用されています。
多関節アームで器用に製品を一つ一つ取り上げ、自分の目の前に持ってきて外観に傷や破損等がないかチェックする。そんなロボットの開発を行っています。
当社の持つ画像処理技術とモーションコントロール技術を駆使し、融合させたロボットです。
ロボットの欠点である【稼働域の限界】を、AGV(無人搬送車)と組み合わせることで解決したのが「AGBOT」。 人がモノを運ぶという単純作業を自動化できる夢のようなシステムに仕上がってます!
センシング技術、モーション制御技術という弊社のコア技術満載ですので 是非一度来社いただきご覧ください。